最近のSCSIについて思うこと(俺ニュ経由 PC Watch 5/30)

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0530/it002.htm

現在でも、SCSIにこだわり続けているパワーユーザは少数派だが確実にいる。しかし、「SCSIだからとにかくすごいんだ」という盲目的なこだわりに過ぎないのであれ ば、SCSIの神様は入信を許してはくれないだろう。すでにPCの世界から“解脱”してしまったSCSIとこれからも真剣におつきあいしたいのであれば、少なくとも本稿で 掲げたようなSCSIの本質を十分に理解しておく必要がある。SCSIを愛してやまない筆者は、現場活動(?)を退きつつこんな思いを抱いている。

まー俺みたいな気違いはテクノロジーを全然理解せず未だに互換CPU&SCSI信者なんぞやってるが、「盲信こそ一番のバイアス」という言葉を送ろう。
しかし、実際使用してみてIDEとの違いを経験上述べるなら、OSの応答速度の速さ、SWAP掛かった時の軽さ、ハイエンドユーズ(サーバー)故の物理的な頑健さ等がお薦め理由にはなる。ただし、空冷必要な発熱、気が狂うような高周波、費用対効果の少ない容量、導入の高いハードウェア、IDEと混在すると面倒くさい等の理由により一般人にはお薦めしかねるのはもちのロンで心得ている。

大学では100MB ZIPドライブ*1 があったので、パソコン全台にCD-R/RW搭載してるのを完全に無視して、「磁気メディアマンセー生活」していたのだが、やっと大学卒業して、ZIPが必要なくなり、そして、DVD-Rドライブを購入した事からSCSIであったうちのZIP、MO、CD-R、CD-ROMドライブが必要なくなったので、Narrowは全て取り去った。まだSCSI接続の内臓ドライブ系があれば使うのだが流石にATAPIに移行してるので家の環境で日の目を見る事は最早ないだろう。ただし、ブートドライブおよび、アプリ領域がSCSI HDDなのでこれは当分このまま鎮座ましましすることになると思う。ホストは今だIOIの9200UWだがね。(^^メ)

*1:1台だけ640MB MOドライブと他に5.2GB DVD-RAMドライブが2台あったが